体系的番号 |
JPMJTM20RA |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJTM20RA |
研究代表者 |
濱 聖司 広島大学, 大学院医系科学研究科(医), 研究員
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研究期間 (年度) |
2021
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概要 | コロナ禍で脳梗塞患者のリハビリテーションはリモート化が急務だが、多様な症状に対応できていない。本研究では、脳と生体全体の動きとの関連を機械学習で網羅的に解析することで、多様な症状を呈する患者を『脳生体ダイナミクス』として捉えてリハビリの最適化を図る。さらに脳神経科学に最新のスポーツ科学を融合して今まで以上にパフォーマンスを向上させたリハビリは、リモートIoT技術で地域社会の全ての人が受けられることを目指す。そうすれば、脳疾患などでパフォーマンスの低下した人でも、健常者と共に地域社会で暮らし(ダイバーシティ)、積極的に自らの能力を発揮して地域社会に貢献できる(インクルージョン)社会が構築できる。
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