| 体系的番号 |
JPMJTR21T2 |
| DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJTR21T2 |
| 研究責任者 |
藤田 聡 国立大学法人福井大学, 学術研究院工学系部門 繊維先端工学分野, 准教授
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| 研究期間 (年度) |
2021
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| 概要 | ウイルス感染の原因となりうる空気中に浮遊する飛沫・エアロゾルを高効率に捕捉できるエレクトレット材料を開発する。エレクトロスピニング法を用いて紡糸したナノファイバー不織布により，高い静電的な吸着効果と高い通気特性と合わせもつ高性能なフィルタ材料の開発をおこない，その基本物性の評価をおこなう。本材料は，空調設備に取り付けての環境浄化や清浄空気の供給等に利用でき，環境分析ならびに環境改善に幅広く応用可能な汎用性の高い基盤技術となりうる。その結果，with/postコロナ社会において安全かつ安心して人々が集うことができる環境をつくりだし，持続的な社会活動が実現されると期待される。
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