体系的番号 |
JPMJTR21R4 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJTR21R4 |
研究責任者 |
清水 栄司 国立大学法人千葉大学, 大学院医学研究院, 教授
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研究期間 (年度) |
2021
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概要 | 遠隔メンタルケアが重要なコロナ渦の中、対面相談での事前問診票への回答や心理教育用パンフレットの配布がオンライン相談では電子メール添付でのやりとりとなる。本研究では、AIアバター(チャットボット)によるデジタル・トランスフォーメーション(DX)を進め、多彩なコンテンツを搭載可能で、メンタル不調を抱える相談者の多様な心身の状態(主観アウトカム)を柔軟に把握し、データベース化し、テイラーメイドのセルフケア教材を提供できる双方向性のオンラインメンタル相談支援システムを開発する。最初の試行コンテンツとして、主観的な睡眠の情報(就床、入眠、覚醒、起床時刻等)を収集し、個別の睡眠衛生指導の提供を目指す。
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