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接触情報の活用によるミクロ人流データ計測技術の研究開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウトタイプ(標準)

体系的番号 JPMJTM20LA
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20LA

研究代表者

塩田 茂雄  千葉大学, 大学院工学研究院, 教授

研究期間 (年度) 2021
概要新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」は、周囲に同報される識別子を介して、スマートフォンが相互に周囲のスマートフォンとの接触情報を認識・記録し、陽性者との接触確認を行うツールであるが、COCOAで用いられる接触情報は、陽性者との接触確認のみならず、歩行者の交通量の空間分布や屋内の歩行者の詳細な位置の把握など、ミクロな人流データの計測に利用できる可能性がある。本提案では、接触情報を有効に活用することで、with/postコロナ社会において必要なミクロな人流データの計測技術、具体的には、歩行者交通量の時間・空間的な分布の可視化や屋内の歩行者の高精度位置推定のための研究開発を行う。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-07-12   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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