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国産型細胞培養用新規代替血清の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウトタイプ(標準)

体系的番号 JPMJTM20S4
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20S4

研究代表者

藤田 龍介  九州大学, 大学院農学研究院, 准教授

研究期間 (年度) 2021
概要研究代表者らは細胞培養時に一般的に使用されているウシ胎児血清(Fetal Bovine Serum)に代わる代替血清を開発し、複数の動物細胞の培養で利用できる知見を得ている。同代替血清はヒトや動物に関連する病原体と無縁であるため病原体混入リスクが極めて小さい。これにより、既存の動物血清が抱えている問題(国外依存、病原体混入リスク)を克服可能である。本提案では同代替血清の保存方法の最適化、成分分析を通じて、品質の安定化を図るとともに、使用できる細胞種のさらなる探索を実施し、製品の付加価値向上を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-07-12   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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