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穿刺性と薬剤供給量に優れ、安価かつ手軽に使用出来る新型マイクロニードルシステムの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウトタイプ(標準)

体系的番号 JPMJTM20S1
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20S1

研究代表者

伊藤 高廣  九州工業大学, 大学院情報工学研究院, 教授

研究期間 (年度) 2021
概要無痛、簡便、保管に便利な、刺す手軽な薬剤と言われるマイクロニードルのニーズが増大している。美容用途では、従来のマイクロニードルは皮膚表面で溶解するタイプの為、穿刺性が弱く薬液効果が十分ではない。それに対し、申請者は、穿刺性と薬剤供給量に優れ、量産可能である改良コーティングタイプの烏口型マイクロニードルを開発した。本研究で、需要が増大している美容用マイクロニードルへの展開を目指し皮膚への薬剤浸透性を実証、検証して最適ニードル形状、薬剤塗布技術、穿刺法を開発し、一連の技術を確立し、実用化へと繋げる。更に、応用技術として感染症ワクチンの手軽な接種用など医療用マイクロニードルに展開発展させる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-07-12   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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