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小型・モジュール化レーザーによるレーザー誘起振動波検査システムの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウトタイプ(標準)

体系的番号 JPMJTM20PX
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20PX

研究代表者

錦野 将元  国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構, 量子ビーム科学部門 研究企画部, 研究統括

研究期間 (年度) 2021
概要国交省のトンネル点検における覆工コンクリート内部の欠陥検査に関して点検支援技術性能カタログの認定を受けている「レーザー打音検査装置」の大幅な小型化を進めるために、手のひらサイズのマイクロチップレーザーを用いることでトラックの荷台のサイズであるレーザー打音装置(発電機込み重量:約3t)を手押し可能な台車サイズ(計測ヘッド重量:約3kg)へ大幅な小型化を目標に「レーザー計測ヘッド」部分の開発を進め、内部のヒビを対象とした小型装置による診断手法へ適用の拡大を図る。最終的には社会実装により近いロボットアームやドローンにも組み可能な小型・モジュール化したレーザー誘起振動波検査装置の開発を実施する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-07-12   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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