体系的番号 |
JPMJTM20Y8 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJTM20Y8 |
研究代表者 |
南川 丈夫 徳島大学, ポストLEDフォトニクス研究所, 准教授
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研究期間 (年度) |
2021
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概要 | 新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう中,これまで感染率が低く安全と考えられていた児童への感染が目立ち始めている.新型コロナウイルスやその変異型,および他の感染性病原体に対し,教育現場の感染症対策は緊急の課題となっている.本応募課題では,申請者らがこれまで実証してきた深紫外光による新型コロナウイルス等の殺菌技術を基盤とし,学校教育現場の安心・安全を提供する深紫外光による新たな感染症予防対策ツールの開発を行う.特に,大面積深紫外光源を利用した机等の微生物・ウイルス殺菌装置の開発を行い,新型コロナウイルスを含む様々なウイルス・細菌類に対する感染予防効果の検証および教育現場での実用性を検証する.
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