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ナノ光電磁場による太陽光ウイルス不活性化とその応用技術の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 産学共同(育成型)

体系的番号 JPMJTR21T4
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTR21T4
研究責任者 八井 崇  国立大学法人豊橋技術科学大学, 大学院工学研究科 電気・電子情報工学系, 教授
研究期間 (年度) 2021
概要with/postコロナ社会に備えた電源フリーなウイルス不活性化および高感度ウイルス検出技術の開発を行う。近接場光の空間的に非一様な光の場の特長を活かすことで、従前の光応答では不可能であった新規かつ有用な光励起が可能であることを実証してきた。本研究では、[1]この近接場光による短波長化の性質を利用することで、太陽光によるウイルス不活性化を実証する。太陽を光源とするウイルス不活性化は、電源フリーのため普及にも繋がり、応用性は非常に高い。[2]ダイヤモンド窒素‐空孔センター含有のナノ構造体がウイルスと結合することで微小な磁場の差異を発生させることを利用し、ウイルスのリアルタイム迅速検出技術を確立する。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-07-12   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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