体系的番号 |
JPMJTR21R8 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJTR21R8 |
研究責任者 |
長岡 亨 地方独立行政法人大阪産業技術研究所, 物質・材料研究部, 主任研究員
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研究期間 (年度) |
2021
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概要 | With/postコロナ社会では「三密」の回避が求められ、人用/物流用マイクロモビリティの需要が拡大する。本研究課題では、高性能化が求められるリチウムイオン電池を低抵抗・省スペースで接続可能なアルミ・銅突合せバスバーの開発を目指す。申請者らは、これまでにアルミニウムと銅を混合させずに突合せ接合を行う非混合摩擦攪拌接合技術を開発している。アルミ・銅突合せ接合材は、大圧下の冷間圧延が可能で厚さ0.1 mmのバイメタルシートを作製することができる。接合とその後の圧延を最適に組み合わせ、低抵抗・省スペース・軽量・低コストとなるアルミ・銅突合せバスバーを作製できる技術を確立し、事業化への展開を図る。
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