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ファインバブルと紫外線の組み合わせによる直接的なオゾン水作製と活性酸素種への変換による革新的殺菌技術開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウトタイプ(実装加速)

体系的番号 JPMJTM20Y9
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20Y9

研究代表者

秦 隆志  高知工業高等専門学校, ソーシャルデザイン工学科, 教授

研究期間 (年度) 2021
概要日本発技術である直径100µm未満のファインバブル(FB)を用いた新たな洗浄技術が広がっており、FBの崩壊に起因した活性酸素種による除去物分解といった事項を確認している。FBには内包気体の表面積を拡大させる特性があり、本提案ではFB中の気体を紫外線照射によってオゾンへと効率的に変換させて直接的にオゾン水を作製する新たな技術、さらにそのオゾンFB水を崩壊させてより殺菌効果が高い活性酸素種の付加といった革新的殺菌技術開発を目指す。最終的に生成するオゾンや活性酸素種の濃度および殺菌効果を評価指標とし、水道水等から連続的・オンデマンド的な殺菌水製造が可能なことからイノベーションインパクトは極めて高い。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-07-12   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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