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畜産害虫サシバエの防除に向けた天敵昆虫の最適増殖法の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウトタイプ(標準)

体系的番号 JPMJTM20S6
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20S6

研究代表者

松尾 和典  九州大学, 大学院比較社会文化研究院, 助教

研究期間 (年度) 2021
概要サシバエは吸血や病気媒介によって畜産業に深刻な被害を出しているが、未だ有効な防除法が確立されていない。こうした中、研究代表者はサシバエの天敵寄生蜂(キャメロンバチ)を国内で初めて発見した。本課題では、キャメロンバチの生産効率を上げる技術、サシバエ防除効果を強化する技術を開発する。元々、キャメロンバチの利用は既存の防除法に比べ、作業・費用・防除効果の面での優位性は明らかであるが、この2つの技術開発をすることで、本技術の優位性強化を図る。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-07-12   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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