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パーソナル小型脳動脈評価装置の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウトタイプ(標準)

体系的番号 JPMJTM20Q1
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20Q1

研究代表者

松川 真美  同志社大学, 理工学部, 教授

研究期間 (年度) 2021
概要本課題の目標はパーソナルな小型脳動脈評価技術の開発である。手で触れて感じるように安全かつ非侵襲に頚動脈波を計測し、頭蓋内脳主幹動脈の閉塞や硬さ評価を目指す。まず安価な超音波センサを応用したポータブルシステムを開発し脈波計測を実現する。また脈波の臨床計測により脳動脈硬化や閉塞による頚動脈波の波形変化を明らかにし、その特徴量解析に機械学習を利用して脳動脈の簡易評価技術を確立する。将来的には個人レベルの脈波による脳動脈スクリーニングを超え、オンライン診療や脈波ビッグデータ取得にも拡張できるインターネット脈波計測システムの構築も視野に入り、医工連携の生体情報計測システム開発研究へと広がる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-07-12   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-07-16  

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