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酸化グラフェンに基づいた抗ウイルス社会基盤の確立

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 産学共同(育成型)

体系的番号 JPMJTR21T6
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTR21T6
研究責任者 速水 真也  国立大学法人熊本大学, 大学院先端科学研究部, 教授
研究期間 (年度) 2021
概要本提案では、安価で生体適合性に優れ、細胞毒性がなく、優れた加工性や酸化作用(分解能力)を有する酸化グラフェン(GO)ナノシートに着目し、材料化学・医学・情報科学の融合により真の抗ウイルス材料開発とその製品化を達成し、ウイルスセンシングおよび抗ウイルス社会基盤確立の道筋を立てる。GO材料を基盤とした抗ウイルス材料創出のための挑戦的かつ重要な課題であり、スーパーマテリアルであるGOおよびその誘導体の構造や特性をヒントに、既存製品では不可能であったウイルスを100%不活性化しうる革新的な抗ウイルス材料の製品化を達成し、AI技術を用いたwith/postコロナ社会基盤の道筋を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-07-12   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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