| 体系的番号 |
JPMJTM20P0 |
| DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJTM20P0 |
研究代表者 |
板谷 義紀 岐阜大学, 工学部／地方創生エネルギーシステム研究センター, 教授／センター長
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| 研究期間 (年度) |
2021
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| 概要 | 飽和溶解度以上の高濃度で流動性を有する臭化リチウム微細結晶スラリーを吸収液に用い，80℃レベルの温熱から簡易かつコンパクトな単段サイクルシステムにより，150℃以上の高温を生成する吸収式ヒートポンプ（AHP）開発を行う．本スラリーは自己濃縮効果により，熱力学的平衡温度を超越する高温化と高熱容量蓄熱剤としての機能を有することに着眼し，以下の研究を実施する．1）高温高濃度スラリーの熱力学的平衡データを示差熱重量分析法にて検証，2）バッチ式ラボスケール水蒸気吸収試験装置による超平衡温度生成と有効蓄熱量評価，3）スラリーへの水蒸気吸収速度のモデリング，4）ラボスケールAHPシステム基本仕様策定．
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