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磯焼け領域のウニの低侵襲の採捕・蓄養の持続可能なサービスシステムの構築試験

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウトタイプ(標準)

体系的番号 JPMJTM20M2
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20M2

研究代表者

和泉 充  鳥羽商船高等専門学校, 学術研究院, 教授

研究期間 (年度) 2021
概要我が国沿岸における藻場は、里海として多くの海生生物を育み、アワビなどの好漁場となってきたが、近年の環境の変化を受けて藻場が減少傾向にあり、同時にウニの大量発生が顕在化し、これを有効利用した蓄養が課題となっている。従来、天然素材が中心であったウニの高級食材としての経済的価値に新たな一面を加えるため、遠隔操作型水中ロボットとシステム化技術を適用して棘や管足の損傷のない健全なウニの種苗確保から蓄養出荷までの高い生残性とトレーサビリティを確立し、高品質のウニを需要に応じて供給する持続可能な生産サービスシステム基盤を構築するための試験を行う。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-07-12   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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