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ダチョウ抗体を活用した新型コロナウイルス感染予防対策甘酒の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウトタイプ(標準)

体系的番号 JPMJTM20PU
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20PU

研究代表者

増村 威宏  京都府立大学, 大学院生命環境科学研究科, 教授/副学長

研究期間 (年度) 2021
概要甘酒は江戸時代から庶民に親しまれており、高齢者から小児まで幅広く愛飲されている即効性の栄養源となる優れた飲料である。これまでの研究より、甘酒には米由来のレジスタントプロテインが含まれており、コレステロール低下作用や胆汁酸の吸着能などの機能性が期待されている。新型コロナウイルス感染症が広がる中、家庭食が見直され、甘酒の消費も増加傾向であることから、感染症予防対策に甘酒の活用を考えるに至った。京都府立大学が開発した新型コロナウイルス感染症予防に効果が期待されるダチョウ抗体液を含んだ甘酒を開発し、高齢者にも摂取しやすい飲料を開発することを目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-07-12   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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