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デジタルファブリケーションに対応する安価・ウェットプロセスによるガラス並みのバリア構造の開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 産学共同(育成型)

体系的番号 JPMJTR21T8
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTR21T8
研究責任者 硯里 善幸  国立大学法人山形大学, 米沢キャンパス 有機エレクトロニクスイノベーションセンター, 教授
研究期間 (年度) 2021
概要コロナ社会により開発のリモートワーク化・製造のDX化が求められる中、デジタルファブリケーション(DF)が注目されている。当研究室では、これまでにDF対応可能なウェットプロセスによる緻密なバリア構造を開発してきた。室温、真空紫外光(VUV光)による光焼成技術が特徴である。本プログラムでは、ガラス並の水蒸気バリア構造をインクジェットプロセス+VUV光焼成にて形成する。多くのデバイス・モジュールにはバリア(パッシベーション)構造が含まれており、必要な場所に必要な性能のバリア構造を、容易なデジタルファブリケーションにより製造することで、コロナ時代のものづくり変革の一助となる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-07-12   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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