体系的番号 |
JPMJTM20PS |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJTM20PS |
研究代表者 |
妹尾 恵太郎 京都府立医科大学, 不整脈先進医療学講座, 講師
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研究期間 (年度) |
2021
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概要 | 65歳以上の高齢者を対象に行った市民調査において、23.2%に高齢者うつ(うつ状態も含)が確認された。新型コロナ感染症の流行で自宅にこもりがちになり、運動や人との接触機会が減少している昨今の状況は、高齢者のフレイルをさらに加速させる可能性が高い。そこでこれまでITを活用した医療変革に取り組んできた知見を生かし、本申請ではVR技術を活用し「新しい生活様式」に則った方法で、高齢者の身体活動や社会的活動をサポートし、楽しみや生きがいにもつながるフレイル予防プログラムの開発を目指す。開発したVRとリアルで行う同様のプログラムの比較検証を、ユーザーテストのアンケート調査により実施する。
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