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抗コロナウイルス免疫能測定技術の開発と実用化

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウトタイプ(標準)

体系的番号 JPMJTM20K4
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20K4

研究代表者

玉田 勉  東北大学, 大学院医学系研究科 呼吸器内科学分野, 准教授

研究期間 (年度) 2021
概要COVID-19重症化予測を目的として既存のELISPOT技術をベースとした抗コロナウイルス免疫能測定技術の開発および社会実装を行う。新型コロナウイルスに交差反応性を有し重症化抑制に寄与する風邪コロナウイルス反応性T細胞の特定クローンを同定し、重症化リスクの高い集団に対して集中的に重症化抑制策を提供する基盤とする。全ての高齢者や基礎疾患を有する国民を中心として数千万人規模が検査対象であり、新事業は大きな利益を生むことが予想されることから、企業の研究開発投資を刺激する効果が期待できる。また感染拡大予防を目的とした厳重な行動自粛や経済活動の制限を回避することも可能とし社会に多大な貢献をもたらす。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-07-12   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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