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withコロナ時代を生き抜く地鶏改良に向けた、増体性と歯ごたえに関する遺伝子探索

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウトタイプ(標準)

体系的番号 JPMJTM20RG
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20RG

研究代表者

伊藤 直弥  山口県農林総合技術センター, 畜産技術部, 専門研究員

研究期間 (年度) 2021
概要2019年度の機能検証フェーズにおいて、長州黒かしわの全遺伝子発現を解析し、多変量解析から遺伝子経路の解明を行い、短期間で体重が重くなる能力(増体性)に関与する遺伝子経路のアミノ酸置換を起こす一塩基多型(SNPs)を2つ明らかにした。この申請では、増体性に関するSNPsにより長州黒かしわの出荷日齢の短縮が可能であるか検証を行う。具体的には、長州黒かしわの親鳥である、やまぐち黒鶏及びロードアイランドレッドの増体性に関するSNPsの保有状況を確認し育種に応用する。また、肉質(硬さ)に関与する遺伝子の探索を併せて行う。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-07-12   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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