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ウイルス不活化機能をもつ個人装用型送気服および送気フェイスシールドの開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウトタイプ(実装加速)

体系的番号 JPMJTM20Y1
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20Y1

研究代表者

山本 真義  名古屋大学, 未来材料・システム研究所, 教授

研究期間 (年度) 2021
概要医療従事者の感染対策には,フェイスシールドや不織布性の保護服などが用いられている。これらは飛沫感染を受動的に防止するもので,感染リスクゼロとはいいがたい上,着用時は体温上昇/発汗などで過酷な環境になる。この作業環境改善のため,軽量で従事者の作業を妨げず,長時間運転可能な保護服が求められている。 本課題解決のため,大学発研究シーズである高性能/小型電源制御技術およびUV-LED除菌技術を活用し,除菌空気で包み込む個人装用型送気服を実現する。 更に,名大病院協力のもと医療従事者の声を試作設計と実用評価に活用して実装を加速することで,真に医療従事者を守る,除菌された気流による能動的感染抑制技術の最速提供を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-07-12   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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