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フライングウォッシャー:アドオン型水平駆動モジュール搭載UAVによる高所高圧洗浄

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウトタイプ(標準)

体系的番号 JPMJTM20PG
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20PG

研究代表者

下ノ村 和弘  立命館大学, 理工学部, 教授

研究期間 (年度) 2021
概要マルチロータ型UAVに対してアドオン可能な水平駆動モジュール(Add-on planar Translational Driving system; ATD)を搭載した飛行ロボットによる,高所での高圧洗浄作業の実現に向けた研究開発を行う.Y字型に配置された3つのダクテッドファンにより構成されるATDをマルチロータ機に後付けすることで,姿勢を水平に保ったまま任意方位への並進が可能になるため,空中での正確な位置決めが可能なだけでなく,高圧の水噴射に対する反力を発生できる.直径50cm以上の機体に高圧洗浄機ノズルを搭載し,屋外においてセンチメートルオーダーの位置決めを行いながら洗浄作業を実現する.

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-07-12   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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