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特殊小型液体セルの開発による冷却・加熱型液中観察電子顕微鏡の実現

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウトタイプ(標準)

体系的番号 JPMJTM20KU
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20KU

研究代表者

竹口 雅樹  国立研究開発法人物質・材料研究機構, 技術開発共用部門 電子顕微鏡解析ステーション, グループリーダー

研究期間 (年度) 2021
概要液体セルを用いた液中観察電子顕微鏡に関して、課題申請者はサンドイッチ型液体セル高精度作製技術と高分解能観察技術の研究成果を有しており、電通大Sandhu教授は幅広いサイズの試料の観察可能な液体セル作製の研究成果を有している。これら技術を結集して、小型で熱変化に耐えうる高分解能観察可能な液体セルを開発する。液体セルを用いた液中観察電子顕微鏡ホルダーは海外企業により市販化されているが温度は加熱のみである。本研究では液体セル開発およびこのセルをペルチェ式冷却・加熱ホルダーに組み込み、創薬やウイルス等バイオ材料研究に対応可能な高分解能観察ツールであることの実証までを行う。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-07-12   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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