体系的番号 |
JPMJTR21RB |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJTR21RB |
研究責任者 |
鵜殿 治彦 国立大学法人茨城大学, 大学院理工学研究科, 教授
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研究期間 (年度) |
2021
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概要 | 新型コロナによる社会的な行動変容は、様々な分野での機械化や自動化を加速する力として働いており、『機械の目』としての役割を担うイメージセンサの重要性が増している。特に可視域に加えて短波長赤外や長波長赤外域を含む広帯域の多波長イメージセンシングが容易になれば、生体モニタリングや空気の質を含む環境計測、製品や工程の認識と制御、昼夜の自動監視、河川や農作物の観察・監視など幅広い用途での利用が促進され、『機械の目』としての市場で高いインパクトが期待できる。本研究では、可視から短波長赤外までの広帯域で利用できる安価で汎用普及可能なシリコン系赤外センサを開発する。
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