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高融点材料探索炉の開発とその応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウトタイプ(標準)

体系的番号 JPMJTM20K9
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20K9

研究代表者

黒澤 俊介  東北大学, 未来科学技術共同研究センター, 准教授

研究期間 (年度) 2021
概要われわれが開発しているコア・ヒーティング法は、2400℃以上の高融点結晶材料を1日に複数個合成できる育成法であり、それまでの数日以上で1個というペースに比べて革新的なスピードで育成が可能となった。そのため、迅速な材料探索が期待できる。ただし、結晶を育成するときの冷却機構など課題点がいくつかある。そこで、本研究ではこれらの問題に対応する研究を行う。解決には1年程度あれば十分と考えており、CH法の最適化により未開拓だった酸化物を中心とした高融点材料の探索が迅速に進み、with/postコロナの時代にふさわしい材料の開発が期待できる。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-07-12   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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