機械学習と音声アシスト機能を用いたインタラクティブ型超音波エコーシステムの開発および排便ケアへの活用検討
体系的番号 |
JPMJTR21RE |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJTR21RE |
研究責任者 |
四谷 淳子 国立大学法人福井大学, 学術研究院医学系部門, 教授
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研究期間 (年度) |
2021
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概要 | 本研究は、超早期に疾患の予測・予防するため誰もが簡単に使用できる医療機器として、音声ア機能と画像判断機能を搭載した携帯型超音波診断装置(以下エコー)の開発評価を目的とする。非侵襲で体内を観察できる携帯型エコーが普及し、在宅診療や訪問看護にて広がりつつある。エコーは操作のトレーニングが必要であること、エコー画像を読影するための知識が必要であることから、普及の妨げとなっている。高度な情報を提供するための画像自動判別機能や操作手技を支援する音声認識機能により、エコー操作に不慣れなユーザーにとって有益となる装置を開発する。
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