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双極子測位方式による効率的な屋内歩行者ナビゲーションの実証研究

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウトタイプ(標準)

体系的番号 JPMJTM20LR
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20LR

研究代表者

橋爪 宏達  国立情報学研究所, アーキテクチャ科学研究系, 教授

研究期間 (年度) 2021
概要ショッピングセンター、スーパーマーケット、空港ビル等、GNSS衛星航法の利用できない大型建物内で、混雑・密集を避けた顧客案内や動線提案に適用できるナビゲーション・システムを構築する。構成要素の中心となる屋内測位技術に、申請者らが新規開発した双極子測位技術を採用する。各種測位技法は従来、多点測量法と信号強度法のいずれかに分類されたが、これはそのどちらにも属さない、全く新しい技法で、多くの利点が見込まれる。3D屋内地図技術、慣性航法技術を併用し、with/postコロナ社会での使用を想定した屋内ナビゲーション・システムとして成立させる。建物を模擬したプラットフォームで実証実験を行う。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-07-12   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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