体系的番号 |
JPMJTM20M0 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJTM20M0 |
研究代表者 |
仲村 厚志 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科 基盤理工学専攻, 助教
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研究期間 (年度) |
2021
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概要 | 生体光イメージング技術は生命科学分野において必要不可欠であり、中でもホタル生物発光系は最も汎用されている。電気通信大学で開発した人工発光基質は、天然基質に比べ発光強度を飛躍的に向上させ売り上げを伸ばしてきた。その一方でマウス体内においてこの基質の投与により、ホタル発光酵素の存在と関係なく肝臓が光り、その発光機構を明らかにしてきた。肝臓疾患により発光が変動する可能性を検討し、この現象を新しい診断技術として実用化することを目指す。また本技術を創薬に活用できる系を確立することを目指す。
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