体系的番号 |
JPMJTM20MY |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJTM20MY |
研究代表者 |
小林 泰之 聖マリアンナ医科大学, 大学院医学研究科 医療情報処理技術応用分野, 教授
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研究期間 (年度) |
2021
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概要 | 臨床現場で肺炎の診断や鑑別診断を行う上で聴診は不可欠な手技である。既に初期バージョンの開発がされているデジタル聴診デバイスに人工知能を活用した自動診断システムを組み合わせることで、医療従事者等の感染拡大を防ぎながら、医師の経験や能力によらず、胸部単純写真やCT装置が無いあらゆる医療現場で、精度高く効率的に新型コロナウイルス肺炎の早期診断や重症化予測ができる。さらに、医師が不在の訪問看護や施設においても新型コロナウイルス肺炎を早期発見できる。本提案はwith/postコロナ時代の医療に必要不可欠なデバイスとなり、日本国内だけでなくグローバルに必要とされる人工知能アプリケーションデバイスとなる。
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