オンライン飲み会を支援するアバタロボットシステムの開発
体系的番号 |
JPMJTM20Q2 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJTM20Q2 |
研究代表者 |
瀬島 吉裕 関西大学, 総合情報学部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2021
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概要 | 本申請では、これまでに開発してきた視線コミュニケーション支援技術を応用展開し、オンライン飲み会を支援するアバタロボットシステムを開発する。このシステムは、参加ユーザの視線や場の雰囲気をアバタロボットが表現することで、気軽に話せる場を作り出す。本申請で開発するアバタロボットは、遠隔地での臨場感を作り出すための基盤技術であり、テレプレゼンスの実現に大きく貢献するものである。この基盤技術を確立することで、人間が獲得してきた「食による関係性の構築」を損なうことなくコミュニティの形成を図ることが可能となり、テレワーク時代の新たなコミュニケーションとして定着が期待される、社会システムの大きな変革となる。
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