1. 前のページに戻る

高精度無線時刻同期方式の開発とその測位システムへの応用

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウトタイプ(標準)

体系的番号 JPMJTM20S3
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20S3

研究代表者

尾知 博  九州工業大学, 大学院情報工学研究院 情報・通信工学研究系, 教授

研究期間 (年度) 2021
概要with/postコロナ社会においては、感染予防のため搬送ロボットや移動ロボットのさらなる活用による無人化や、屋内でも人の移動をセンシング可能なシステムが必要となる。そこで本研究では、屋内でも10cmオーダの高精度で測位可能なシステムを開発する。そのために、アクセスポイントとWiFi端末間の時刻同期が世界最高レベルの5ナノ秒以下の高精度に可能となる無線時刻同期方式の開発と、そのプロトタイプによる実機検証を行う。本研究開発の最大の特徴は、①特別なハードが不必要で5ナノ秒以下の高精度時刻同期が可能となり、その結果②三点測位法により10cmオーダの高精度な無線測位が可能になる2点であり、あらゆる産業に大きく貢献する。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-07-12   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst