RNA直接検出法に基づいた高精度RNAウイルス検出試薬キットの開発

研究課題

体系的番号	JPMJTR21UJ
DOI	https://doi.org/10.52926/JPMJTR21UJ
研究責任者	岡村好子国立大学法人広島大学, 大学院統合生命科学研究科, 教授
研究期間 (年度)	2021
概要	本プロジェクトでは、with/postコロナ社会の迅速なRNAウイルス種判別にむけて、反応系の外から入ってくるDNAによる汚染（コンタミネーション）に対して高い耐性があるRNaseH-assisted Rolling Circle Amprification (RHa-RCA) 法を検出基盤技術として、「いつでも・どこでも・だれでも」テストできる検出試薬キットを開発する。これにより、ヒト感染症をはじめ、畜産現場や愛玩動物の感染症の監視、コホート研究にも貢献する。