1. 前のページに戻る

不活動によるフレイルを予防・改善する機能性素材評価系の確立へむけて

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウトタイプ(標準)

体系的番号 JPMJTM20PW
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20PW

研究代表者

青井 渉  京都府立大学, 生命環境科学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2021
概要コロナ感染リスクの高い社会においては,自粛生活を背景とした身体活動量の低下にともなう身体的,精神的フレイルのリスクが高まることが問題となる。本研究では,骨格筋の活動レベルに応じて発現の変化する「筋活動依存性タンパク質プロファイル」をシーズとし,この中から中枢機能に好影響を及ぼす分泌性タンパク質を探索,同定する。低身体活動生活においても骨格筋分泌能を高め,筋力,代謝能の低下,気分の落ち込みによる認知機能の低下,うつを予防,改善する機能性素材評価系の開発を目指す。With/Postコロナ社会における心身フレイルリスクに対し,運動ベネフィットを効率的に獲得する素材の市場拡大に寄与する。

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-07-12   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst