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エナジーハーベスト無線力率センサによるスマートファクトリー化の加速

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウトタイプ(標準)

体系的番号 JPMJTM20M3
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20M3

研究代表者

水戸 慎一郎  東京工業高等専門学校, 電子工学科, 准教授

研究期間 (年度) 2021
概要これまで開発してきた非接触・無給電で動作する無線電流センサおよび環境センサの技術を発展させ,世界に類のない非接触動作のエナジーハーベスト無線力率センサを実現するものである.力率センサは,機械稼働時の負荷や故障の前兆を検知できることから,取り付けに短期的なメリットがある.我々のセンサは取り付け工事も必要ないことから,特に中小規模の企業において停滞しているスマートファクトリー化を加速することができ,with/postコロナ時代に予想される人材不足解消に貢献できると考えられる.実現には非接触で電流電圧波形を検出し,エナジーハーベストで動作する超低消費電力回路が必要だが,すでに原理実証を終えている.

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-07-12   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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