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コロナ禍での産地直送の活イカを実現させるための技術開発

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウト トライアウトタイプ(標準)

体系的番号 JPMJTM20NC
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTM20NC

研究代表者

鈴木 信雄  金沢大学, 環日本海域環境研究センター, 教授

研究期間 (年度) 2021
概要COVID19の感染拡大により、飲食業者による水産物購入が落ち込んでいる。そこで、with/postコロナを見据えて、今後も水産業を維持していくためには、①付加価値向上による魚介類単価の向上、②販路の拡大が必要である。本研究では、高単価であるが漁期が限定され、鮮度維持が困難な活アオリイカに着目した。経験的に、イカを深層水で飼育するとスミをはかなくなる等のストレス低減効果が認められることから、魚類で既に実績のある海洋深層水によるストレス低減効果(特願2018-022738、審査請求予定)を利用して、低コストな蓄養を行う。さらに、新しい麻酔技術を用いた輸送を実現することで、販路拡大を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2021-07-12   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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