13Cラベル母乳オリゴ糖を用いた腸内細菌種間関係の解析
体系的番号 |
JPMJAX21BN |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJAX21BN |
研究代表者 |
山田 千早 東京大学, 大学院農学生命科学研究科, 助教
|
研究期間 (年度) |
2021 – 2023
|
概要 | 乳児期から離乳期にかけてどのような腸内細菌叢が形成されるかがその後の健康に影響すると言われています。母乳オリゴ糖は乳児の腸内にビフィズス菌を増殖させる機能が知られていますが、最近、酪酸生成菌も増殖させることがわかってきました。そこで13Cラベル母乳オリゴ糖を用いてビフィズス菌を中心とした腸内細菌の種間関係を明らかにすることで母乳オリゴ糖の機能性をより正しく理解することを目指します。
|
研究領域 | 環境とバイオテクノロジー |