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マルチオミクス1細胞解析による難治がん組織空間の数理的再構成
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR2122
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR2122
研究代表者
岡本 康司
国立がん研究センター, 研究所, 分野長
研究期間 (年度)
2021 – 2026
概要
臨床がんの治療抵抗性は、がん細胞と様々な非がん細胞が構成する複雑な相互依存ネットワークに関与していることが知られています。本研究では、臨床がんやマウス移植腫瘍モデルを対象とし、最新の1細胞解析技術・空間的発現解析テクノロジーと先端的な数理的解析法を組合わせた研究により、治療抵抗性を担う細胞相互作用を空間的に可視化し、がんの難治性を担う細胞ネットワークの本態を明らかにすることを目指します。
研究領域
多細胞間での時空間的相互作用の理解を目指した定量的解析基盤の創出