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動物における第4の光受容体が拓く光生物学の新領域

研究課題

戦略的な研究開発の推進 創発的研究支援事業

体系的番号 JPMJFR214M
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJFR214M

研究代表者

奥村 美紗子  広島大学, 統合生命科学研究科, 准教授

研究期間 (年度) 2023 – 2029 (予定)
概要光を受容し応答することは生存にとって重要であり、動物では大きく分けて3種類の光受容体が報告されています。線虫は目を持たず、既知の光受容体も持っていませんが、光に対して忌避行動を示します。そのため、線虫は動物における第4の光受容体を持つと考えられ、私はこの未知の光受容体の同定に挑戦します。さらに光による発生制御、光による線虫防除に焦点を当て、光受容体を軸とした光生物学の新たな研究領域の創出を目指します。
研究領域塩見パネル

報告書

(1件)
  • 2023 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2024-03-21   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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