第一原理計算と量子アルゴリズムをつなぐ多階層計算手法の開発
体系的番号 |
JPMJPR2115 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR2115 |
研究代表者 |
大戸 達彦 大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 助教
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研究期間 (年度) |
2021 – 2024
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概要 | 密度汎関数法プログラムと量子アルゴリズム間を接続するインターフェースを開発し、水中の溶質分子や固液界面に吸着した分子など、大規模現実系を対象とし、周囲の影響を埋め込みポテンシャルとして取り入れながら変分量子公固有値ソルバーによる高精度第一原理計算を行います。エネルギーの計算だけではなく、量子アルゴリズムの適用範囲を第一原理分子動力学法にまで拡張し、高精度計算手法による表面反応解析を行います。
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研究領域 | 革新的な量子情報処理技術基盤の創出 |