新しい化学的操作技術によるシナプス機能調査法の構築
体系的番号 |
JPMJAX2116 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJAX2116 |
研究代表者 |
澤田 健 東京大学, 大学院医学系研究科, 助教
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研究期間 (年度) |
2021 – 2023
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概要 | 多くの精神疾患において、シナプス関連遺伝子の異常や、シナプスの構造基盤であるスパインの形態異常が報告されています。しかし、シナプスの変化が、個体の精神活動に具体的にどのような影響を与えるかは未解明です。本研究では、シナプス変化の影響を因果的に検証するため、化学的手法を用いた新しいスパイン・シナプス操作技術を提案します。さらにその応用により、うつ症状をもたらす責任シナプス基盤の解明を目指します。
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研究領域 | 生命と化学 |