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自然言語の非線形性の計算論モデル
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的番号
JPMJCR2114
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR2114
研究代表者
田中 久美子
東京大学, 先端科学技術研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2021 – 2026
概要
マクロ(コーパス、文列)、メゾ(文)、ミクロ(単語、形態素) と異なるスケールを対象として、その非線形性について、複雑系班、計算言語班、数理論理班が共同で探究します。研究期間前半では異なるスケールにおける言語の非線形性の実態を明らかにし、各々に対する計算論的なモデルを与え、自然言語処理上、困難であった問題を解決する方法を見出します。期間後半にはモデルを統合し、言語の非線形構造統一的理解を得ます。
研究領域
数学・数理科学と情報科学の連携・融合による情報活用基盤の創出と社会課題解決に向けた展開