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シルクフィブロインとカイコ蛹の機能性に基づく次世代型シルク産業の創出

研究課題

産学が連携した研究開発成果の展開 研究成果展開事業 研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) 産学共同(本格型)

体系的番号 JPMJTR214A
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJTR214A
企業責任者 河合 崇  ユナイテッドシルク株式会社, 愛媛本社, 代表取締役
研究責任者 中澤 靖元  国立大学法人東京農工大学, 大学院工学研究院, 教授
研究期間 (年度) 2021 – 2022
概要postコロナの我が国の成長戦略「2050年カーボンニュートラル」に向け、持続性の高い新規素材としてシルクフィブロインが注目されている。企業責任者らは、養蚕の潜在的な可能性に着目し、新たな産業創出を目指してきたが、シルクフィブロインの用途が限定的であること、副産物である蛹の有効活用がなされていない等の課題があった。本研究では、シルクフィブロインと異種材料との複合化による新規ヘルスケア材料の試作品を開発すると共に、シルクフィブロインを安定的に提供するための集約型養蚕におけるコスト低減の可能性を検証する。次世代型シルク産業の創出に向けた課題の一部解決を図り、より本格的な研究開発への発展を目指す。

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JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2022-01-06   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

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