1. 前のページに戻る

大腸がんの転移機構の解明

研究課題

戦略的な研究開発の推進 創発的研究支援事業

体系的番号 JPMJFR2164
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJFR2164

研究代表者

武田 はるな  国立がん研究センター, 研究所, 独立ユニット長

研究期間 (年度) 2022 – 2028 (予定)
概要転移性大腸がん形成の分子機序は不明な点が多くあります。本研究では、炎症反応が転移促進作用を持つことに着目し、炎症刺激を受けた細胞が、がん化し転移する過程でどのような遺伝子変異を獲得するか、大腸上皮細胞が慢性炎症刺激に対してどのように応答するのかについて網羅的解析を行います。更に、これらの結果を統合して得られた知見に基づき新規転移モデルマウスを作成し、転移を制御する分子機序解明を行います。
研究領域水島パネル

報告書

(2件)
  • 2023 年次報告書 ( PDF )
  • 2022 年次報告書 ( PDF )

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2023-01-10   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst