体系的番号 |
JPMJMI21G1 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJMI21G1 |
研究代表者 |
飯田 琢也 大阪府立大学, 大学院理学系研究科/LAC-SYS研究所, 教授/所長
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研究期間 (年度) |
2021 – 2025 (予定)
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概要 | 光が物質におよぼす力と光加熱により生じる光誘起対流の相乗効果を利用して、生体物質を濃縮して反応加速する「光濃縮」の原理を解明し、数分程度の短時間かつ従来法よりケタ違いの高感度で検出するシステムを開発する。特に、液中での光濃縮下での分子間相互作用の機序解明とハイスループット計測技術を確立し、医療分野への実装により超早期診断法の構築に貢献する。さらに、汎用型光濃縮システム開発により微生物検出や環境負荷物質の検出にも展開し、食品検査や環境計測の新機軸構築も目指す。
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研究領域 | 共通基盤「革新的な知や製品を創出する共通基盤システム・装置の実現(本格研究)」 |