体系的番号 |
JPMJMI21G2 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJMI21G2 |
研究代表者 |
長藤 圭介 東京大学, 大学院工学系研究科, 准教授
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研究期間 (年度) |
2021 – 2025 (予定)
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概要 | マテリアル研究開発の効率を上げるため,日本の強みである人の勘・コツ・経験を生かした新たなマテリアル探索手法「マテリアル探索空間拡張プラットフォーム」を構築する.材料探索スループット1,000倍をKPIとし,下記3つの柱をPOCに掲げる.電池材料を題材とする.①ハイスループット自律探索システム要素技術「つくる」:真空成膜を用いた自律実験システム「はかる」:自動結晶構造解析システム「ためる」:材料特性予測システム,②データ駆動/仮説駆動ハイブリッド型研究「わかる」:勘・コツ・経験に基づいてヒラメキを誘発する工程要素を「つくる」→「はかる」→「ためる」 各工程要素とデータでつなぐ機械学習等の仕組みを開発する.③ナレッジシェアリング
データから得られるナレッジ,すなわち人のヒラメキを誘発しうる知識を研究開発機関、研究開発企業、計測器メーカなどと共有し,マテリアル研究開発エコシステムにつなげる.
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研究領域 | 共通基盤「革新的な知や製品を創出する共通基盤システム・装置の実現(本格研究)」 |