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胚の幾何情報感知システムと時空間制御機構
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
さきがけ
体系的番号
JPMJPR214B
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJPR214B
研究代表者
守山 裕大
青山学院大学, 理工学部, 助教
研究期間 (年度)
2021 – 2024
概要
胚発生において、時空間的に統制の取れた遺伝子発現や細胞の挙動は個体の体制を作り上げていく上で重要です。本研究課題では原腸形成過程を通した体軸パターニングに焦点を当て、胚の幾何情報に沿った遺伝子発現がどのように達成されるか、またそれに伴う細胞/細胞集団の挙動がどのように時空間的に制御され胚の体制を作り上げていくかを解析し、ミクロからマクロを貫く、胚発生の包括的な理解を目指します。
研究領域
多細胞システムにおける細胞間相互作用とそのダイナミクス