1. 前のページに戻る

緩やかな拘束を用いた高分子樹脂の強靭化

研究課題

戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ

体系的番号 JPMJPR2193
DOI https://doi.org/10.52926/JPMJPR2193

研究代表者

加藤 和明  東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 講師

研究期間 (年度) 2021 – 2024
概要異なる分子間の幾何学的な拘束を制御することで、通常の高分子材料では見られない物性や機能が発現します。本研究では、高分子と環状分子のインターロック超分子から合成されるポリロタキサン樹脂に特有の異成分間運動の独立性に基づき、靭性を担う軸高分子の特異な運動性と変形に誘起される構造変化を制御することで、従来トレードオフの関係にあった剛性と靭性を両立する、高分子樹脂の新たな設計指針の確立を目指します。
研究領域力学機能のナノエンジニアリング

URL: 

JSTプロジェクトデータベース掲載開始日: 2022-05-09   JSTプロジェクトデータベース最終更新日: 2025-03-26  

サービス概要 よくある質問 利用規約

Powered by NII jst