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劣化の学理に基づくセラミックスの信頼性革新
研究課題
戦略的な研究開発の推進
戦略的創造研究推進事業
CREST
体系的課題番号
JPMJCR2192
DOI
https://doi.org/10.52926/JPMJCR2192
研究代表者
多々見 純一
横浜国立大学, 大学院環境情報研究院, 教授
研究期間 (年度)
2021 – 2026
概要
過酷環境で用いられるセラミックスの機械的信頼性の向上が求められています。本研究では、環境から影響を受けて変化するセラミックスのナノ構造と結晶粒子や粒界と同程度のメソスケールの力学特性の相関を解明すると共に、メソスケール力学特性の劣化挙動からマクロな特性変化を予測する手法を明らかにします。さらに、これらを総合してセラミックスに共通な劣化の学理を構築し、高信頼性化を可能にする材料設計指針を提案します。
研究領域
革新的力学機能材料の創出に向けたナノスケール動的挙動と力学特性機構の解明