遺伝子改変マウスを用いた配偶子相互作用とそのダイナミクスの解明
体系的番号 |
JPMJPR2148 |
DOI |
https://doi.org/10.52926/JPMJPR2148 |
研究代表者 |
野田 大地 熊本大学, 大学院先導機構, 准教授
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研究期間 (年度) |
2021 – 2024
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概要 | 精子は卵細胞膜と接着・融合して、卵へと取り込まれると、父性染色体を卵に送り込むと同時に、卵を活性化して受精が成立します。最近、私は融合に関連する精子タンパク質を見出しました。本研究では、遺伝子改変マウスを用いて、これらの融合関連因子がどのようにして融合メカニズムを制御するのか、その分子メカニズムの解明とともに、融合により取り込まれる精子タンパク質の卵活性化における役割を明らかにします。
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研究領域 | 多細胞システムにおける細胞間相互作用とそのダイナミクス |